こんにちは!
ファンファクトリーSTAFFです。
先日、モデルハウス"LOAFER"のウッドデッキの塗装を行いました!
BinO/FREEQの住まいには、それぞれウッドデッキや
ウッドバルコニーが標準で備わっています。
今回は塗装方法についてお話しますので、ご参考にしてください(^○^)
塗装時期
晴れの日が続く時に行います。
下準備や塗装の間、塗装後に乾燥させることがとても重要です。
地域差はありますが1~2年に1回の塗装が理想です。
用意するもの
・マスク ・軍手 ・サンドペーパー(粗いもの、細かいもの)
・布切れ ・ハケ(ローラー) ・バケツ ・マスキングテープ
■塗料
BinO/FREEQでは木材保護塗料「ノンロット」の使用を推奨しています!
"木材の持つ通気性という特徴を生かしつつ、木材を守る"
浸透性の高品質保護塗料になります。
塗装手順
①清掃、洗浄
デッキ面の砂やホコリを掃き掃除し、水洗いします。
カビやコケが生えている場合には、デッキブラシでしっかり落としましょう。
②乾燥
1日以上かけ、しっかり木材を乾燥させます。
濡れた状態で塗装すると塗料が浸透せず、色ムラの原因になったり、
本来持っている保護効果が薄れてしまいます。
③研磨(写真1枚目:研磨後のデッキ)
表面をサンドペーパーで研磨します。
木材の表面を整えることで、仕上がりがよりきれいになります。
研磨後にもう一度、掃き掃除をしましょう!
④養生
マスキングテープを使い、ていねいに養生します。
サッシや外壁等、塗料が付着してはならない場所を保護しましょう。
⑤塗装
いよいよ塗装!ですが、使用する塗料の施工要領を確認し、準備しましょう。
塗料をバケツや専用容器に移し、ハケ(ローラー)で塗っていきます。
塗装のポイントは
・デッキの木材と木材の間等、塗りにくいところを先に仕上げる!
・広い床面、よく目につく箇所は後に仕上げ!
・一本を一筆で仕上げるよう、木目に沿って塗装!
・液だまりができ「塗りすぎた」と思ったら、布切れでふき取り!
⑤塗装(2回目)
木材保護塗料は2回塗りが基本です。
1回目の塗装が乾いてから、2回目の塗装をしましょう(*^∇^*)ノ
⑥完成(写真2枚目)
お疲れ様でした~!
しっかり乾燥させたら、生まれ変わったデッキの完成です!
乾燥していても、色落ちすることがあるので注意してくださいね。
デッキは太陽光や、雨風、凍結など外部の厳しい環境下にさらされています。
木材の劣化を抑える処理を採用しているものの、自然素材である限り、割れや腐食は免れません。
日頃のお手入れや、塗装を定期的に行うことで、美しいまま長持ちします。
今回ご紹介した流れで「大変そうだなあ」と感じたでしょうか?
やり始めると楽しく、時間があっという間に過ぎていきます♪
お子様と一緒にできるDIYのひとつですので、是非チャレンジしてみてください。
家族とお家の素敵な思い出になるはずです★
ウッドデッキを塗装したついでに、玄関横のベンチも塗りました。
それぞれ塗料の色はベンチがオリーブ。
ウッドデッキが2色を混ぜ合わせたオリジナルカラーです。
外壁とウッドデッキの色の組み合わせを考えるのも、ワクワクです^^!
イベントを開催いたしますので、お気軽に遊びにいらしてください♪
その際はウッドデッキも是非ご覧くださいませ!
お待ちしております!
11/23(土) 24(日)
薪ストーブ・ペレットストーブ同時展示会
11/30(土)~12/8(日)
夜のモデルハウス見学会